2018年03月17日

学習会のお知らせ

種子法廃止に伴う学習会のご案内

第二弾:種子法廃止で暮らしはどうなる?
 長野の種子(いのち)を守ろう 

「ママ、これ食べても大丈夫?」

日時: 2018年3月17日(土)13:00~17:00


会場:長野市松代文化ホール

 〒381-1231 長野県長野市松代町515−2

講師:印鑰智哉(いんやくともや)さん

  :山田正彦さん

参加費:1000円(事前申し込み)、当日1200円

主催:長野県有機農業研究会・NAGANO農と食の会 合同実行委員会
共催:日本の種(たね)を守る会

申し込み先 NAGANO農と食の会事務局 カネマツ倶楽部

 〒381-1231 長野県長野市松代町松代583
電話: 026-278-1501 FAX 026-278-6365
メール:kanematsuclub@gmail.com小山まで

スケジュール(予定)
 12:00 受付
 13:00 開会
 13:00 主催者挨拶
 13:10 ドキュメンタリー映画『種子―みんなのもの?それとも企業の所有物?』(39分、2017年)上映
 13:50 印鑰智哉氏/山田正彦氏講演
 15:35 休憩
 16:00 意見交換
 17:00 閉会

 上記DVDを翻訳監修され、日本の種子を守る会事務局アドバイザーでもある印鑰智哉さん、そして、日本の種子を守る会の顧問で、元農林大臣でもある山田正彦さんを囲んで、種子法廃止や遺伝子組換え米・大豆・麦による日本農業の多国籍企業による支配、私たちの健康への影響についてじっくりお話を伺い、今後どうしたらよいのかを話し合います。

紹介動画


なぜ、いま種子法の勉強会なのか?

 各地域の風土に見合った米、麦、大豆の種子を守ってきた「主用農産物種子法」が昨年春の国会において廃止されることが決まり、昨年11月の農林水産省の事務次官通知によって既に廃止されてしまいました。昭和27年の戦後の食料危機の中で誕生し60年以上も有効な役割を果たしてきた法律が廃止されたことによって、これからは種子の値段が高騰し、長野県の気候にあった種子が失われてしまう危険性もあります。

 さらに、種子法廃止と並んで、多様な種子の存在を認めない「農業競争力強化支援法」が制定され、国連も規制している発ガン物質グリホサート(遺伝子組換え農産物に伴う除草剤)の安全基準がヒマワリでは400倍に規制緩和されました。けれども、遺伝子組換え農産物が入った食品を食べていると腸の異常や肥満、糖尿病、 自閉症、鬱病、不妊等が激増していることが医学的にわかっています。

 このため、ヨーロッパでは、健康な食べ物を作り育てる家族農業を応援し、安全な食べ物を権利として憲法で保障し、人々を病気にする危険な種子を売り込む多国籍企業を規制する動きが高まっています。アメリカにおいても有機農産物が大手スーパーでも売り出され、毎年30%で伸びる等、有機食品ブームが起きています。

 この春には有機農業を広め、地域の種を大切にするための国連の国際会議も開かれます。どうもこうした世界の潮流と今回の種子法廃止とは逆行する政策のように思えます。

 世界各地の食を守るための動きに熟知し、全国各地で講演をされてきた山田正彦さんと印鑰智哉さんを囲んで、私たちの健康を守るためにはどうすればよいのか、どうすれば長野の種や家族農業が守れるのか、あるいは、ヨーロッパや米国のように、種子を守る新たな制度によって、地域が元気になるアイデアをともに語り合いましょう。

○ホールまで徒歩10分程度のところに真田邸・文武学校北側駐車場、松代城北駐車場等、周辺には多くの駐車場がありますが、文化ホールの駐車場には限りがあります。文化ホールの駐車場は満車となる場合がありますので時間に余裕をもってお出かけください。
○出張託児も用意しております。こちらは2月13日に申し込み締め切りとさせていただきます。

謝辞 ドキュメンタリー映画『種子-みんなのもの?それとも企業の所有物?』は3月末に都内で「完成記念上映会」が予定されていますが、NPO法人アジア太平洋資料センターのご好意により、これに先駆けてこの講演会で初上映することができました。この場を借りてお礼を申し上げます。

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posted by José Mujica at 07:00| Comment(0) | 講演・学習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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